還暦

男女とも昭和39年61歳

還暦のお祝いの意味と、気持ち良く新たなスタートをきれるよう除厄安全のご祈願をお勧めします。

八方ふさがり（除八方）：三碧木星

自分の生まれ年の本命星が中央に位置し周囲が囲まれた状態をいいます。周囲との協調や神仏の助けが必要な星回りといわれています。 除八方（八方除け）のお守りをお勧めします。

五黄殺（除方）：五黄土星

五黄土星が巡る方位を指します。五黄土星は万物の変化衰微をつかさどる作用を持っていますので、この方位をおかしますと甚大な被害をもたらすといわれ、大きな事故や重い病気などのような不幸が起きる可能性が高いとされています。この方位への長期の旅行や移転等の場合、災いを除けるために除方（方位除け）をお勧めします。

暗剣殺（除方）：一白水星

五黄殺の正反対の方位を暗剣殺といい、最も不吉で災いをもたらす方位の一つです。この方位は「暗がりから剣」という意を持ち、他動的な凶作用（他人を原因とする災難）により被害を受け、降ってわいたような突発的な災難や事故、予想外の出来事やトラブルが起こりやすいとされます。この影響を除けるために、この方位への長期の旅行や移転等の場合、除方（方位除け）をお勧めします。

表鬼門（除鬼門・星祭）：六白金星

裏鬼門（除鬼門・星祭）：九紫火星

北東・南西の方位のことを指します。北東を表鬼門・生門、南西を裏鬼門・死門と呼び、この方角は鬼(邪気)が出入りする場所とされるため、常に清浄を保ち不浄にしてはならないとされます。自宅などでこの方位に不浄なもの(トイレ等の水回り)や家相の欠けがあると不吉なものとして恐れられてきました。家相に問題があるときは除鬼門（鬼門除け）をお勧めします。

また、星回りとしての鬼門・裏鬼門は、変化・変動が多く、家族間の人間関係の悪化や財産に関する問題が起こりやすい衰運期とされますので、この星回りに当たる方には星祭のお守りをお勧めします。

その他（星祭）

困難宮（星祭）：八白土星

困難宮は真北の方角に位置し、真冬の寒気にさらされるため一気に悪運気になるので、健康面や仕事面に影響があるとされ、その名の通り困難に見まわれる年といわれています。星祭のお守りをお勧めします。

その他（星祭）

そもそも星祭は自分の運気をあげるためのものです。本命星を祭ることによって運気をあげる功徳を得るとされています。星祭のお守りは皆様にお勧めします。

妙法寺　九星早見表の見方

基本的には、表中のご自身の生まれ年から数え年と九星(本命星)を見ます。 但し、妙法寺では数え年の1年の区切りを2月4日から翌年2月3日としています ので、1月1日から2月3日までにお生まれの方は、前年の数え年・九星となります。 例：昭和61年2月4日生まれの方の場合 数え年の39歳、五黄となります。 例：昭和61年2月3日生まれの方の場合 昭和60年生まれの方と同じとなり、数え年の40歳、六白となります。