行事案内
年間行事
万灯練り供養
宗祖報恩 お会式おえしき
四大行事

御会式は、日蓮聖人の御命日の10月13日を中心に営まれる報恩感謝の法会のことです。 「御会式」は、“オカイシキ”ではなく“オエシキ”と読みます。仏教の各宗派に関わりなく法会の儀式という意味で一般的に法要をさす言葉ですが、日蓮聖人の御命日や御逮夜を中心に、その御遺徳を讃えて営まれる会式が盛大に行われ広く知られ、「御会式」といえば日蓮聖人の報恩感謝の法要をさすようになりました。。
「御会式」は、厳粛な中にも、お祖師さまが命がけで人々を救おうとされた気概を持とうという心から賑やかに行われてきました。 「御会式」には、御題目や一天四海・皆帰妙法などの文字が書かれたり、日蓮聖人の一代絵図などが描かれた会式花で飾られた華やかな万灯を中心に行列をくんで、纒を振り、太鼓・鉦・笛ではやしながら練り歩きお参りします。
『天には桜の花、地には蓮の花』 この世の暗闇を無くし、幸せの光を注いでいくために身を献げた日蓮聖人の願いが、この桜花に込められているかのようでした。万灯に桜の花を飾るのは、こうしたいわれによるものです。 『万灯の花にすがりし子供かな』 一灯でも、万灯です。手作りの桜花を彩った万灯を飾って、家族みんなで御会式を営んでください。お月さま
二十三夜尊大祭
年間行事

毎月二十三日の夜、月待ちをすれば願い事が叶うとされ、多くの人から拝まれてきました。 これを「二十三夜尊信仰」といい、妙法寺では第十八世亨壽院日観上人の頃から始まりました。
毎月二十三日には、二十三夜尊御縁日とし祖師堂に二十三夜様の掛け軸をお祀りしています。
また「二十三夜堂」が開かれ、縁結び・財運を願う人々がお参りに訪れています。
日程 | 10月23日 |
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時間 | 13時 |
場所 | 祖師堂(西内陣) |
特別祈願料 | 5,000円 |