年間行事 7月 | やくよけ祖師 本山 堀之内妙法寺

日蓮宗 本山 やくよけ祖師 堀之内 妙法寺

 
     

行事案内

年間行事

施餓鬼会

盂蘭盆会

年間行事

餓鬼の苦しみを受けている人に、飲食を施し亡き人のために供養することによって功徳をつむための法要を「施餓鬼会」といいます。

また先祖の霊と共に有縁無縁の霊、法界万霊に供養を献げ全ての生きとし生けるものに感謝する法要でもあります。

お釈迦様のお弟子で多聞第一といわれた阿難尊者が修行しているところへ、口から焔を吐いた焔口餓鬼(えんくがき)が現れ言いました。 「お前の命は、あと3日でおわるだろう。そして餓鬼道に堕ち、我々のように醜い姿となり苦しむことになる。そのようになりたくないのなら、餓鬼道で苦しむ全ての餓鬼に百味の飲食を供養しなさい。そうすれば、その功徳によって我々も餓鬼の苦しみから救われ、お前も餓鬼道に堕ちることは無くなるだろう。」無数の餓鬼に飲食を供養しなければならない。困り果てた阿難様は、お釈迦様に尋ねました。

お釈迦様は、「阿難よ、何も恐れることはない。慈悲の心で施しをして功徳を積むのなら、餓鬼道に堕ちることもなく、必ず寿命も保たれる。また無数の餓鬼を飢えから救うには、施餓鬼棚をつくり、飲食を供え、十万の僧に供養して施餓鬼会の法要を営んでもらえばよい。」と言われました。

阿難尊者は、早速お釈迦様の教えに従って法要を営まれました。そして、供物は無量のものとなり、無量の餓鬼に施すことが出来たのです。その功徳によって無数の餓鬼も救われ、阿難尊者も長寿を保たれました。この阿難尊者と焔口餓鬼の話は、やはりお釈迦様お弟子であった目連尊者が餓鬼道に堕ちてしまった母を救った「盂蘭盆会」の由来に似ているため「盂蘭盆施餓鬼会」として営まれるようになったのです。

盂蘭盆施餓鬼会法要
日程 7月16日
時間 13時~
場所 本堂(三軌堂)
新盆会
日程 7月13日
時間 13時~
場所 本堂(三軌堂)
土用の丑の日

土用の丑ほうろく灸

年間行事

炮烙呪灸(ほうろくまじないきゅう)ともいい、夏の土用の丑の日に行われる修法で、頭痛封じの呪い(まじない)とされています。

頭痛は、悪鬼の障りによって起こると信じられていた時代から、その障りを除いて頭痛を治す修法として始められた行事です。

頭上に炮烙をかぶせ、艾(もぐさ)を載せ、それに火を点けて頭頂礼敬の文、読経修法を行い祈願いたします。

妙法寺でも夏バテ防止や頭痛封じとしてほうろく灸を受け付けています。

日程 7月、8月にかけての土用の丑の日
時間 9時~16時
場所 祖師堂